運転免許書き換えにサービスオンタリオへ行ってきた。
トロントで運転免許の書き換えをするには、以下の5つの手順を踏みます。
1)日本国運転免許を持って在トロント日本領事館へ行き英訳してもらいます。
2)最短1週間で英訳が完了するので、英訳文書を受け取ります。
3)その英訳文書を持ってサービスオンタリオでオンタリオ州運転免許の申請手続きを行います。
4)仮免許は即日発行していただけるので、受け取ったその日から運転が可能です。
5)数週間後に正規の運転免許証が自宅に郵送されてきます。
今回はすでに2)まで完了しています。英訳文書を持って実際にサービスオンタリオへ行って運転免許の書き換え手続きをしてきました。
いざ、サービスオンタリオへ
今回はベイのサービスオンタリオへ行ってきました。ここは日本領事館から受け取った文書に記されていたところです。
もしかしたら、運転免許の発行に対応しているサービスオンタリオであればここでなくてもよいのかもしれませんが、ちらっと調べただけではよく分からなかったので、おとなしくいただいた文書を見ながら行ってみました。
場所はこちら。Yellow Line College 駅から歩いてすぐです。Bay駅の近くではないので注意が必要です。まあ歩いて歩けない距離ではないですが。。
College st.はストリートカーも走っているので、それでのアクセス可能もです。
Yellow Line Queen Park 駅からも十分歩いて行ける距離です。
777 Bay のサービスオンタリオの外観。
「777 BAY」との大きなサインが設置されているため、分かりやすいです。
入口。このビルディングはセンターコア型の建物です。エレベーターの奥まで行くとサインが出てきます。エントランスから真っ直ぐ奥に進みます。
サービスオンタリオは地下1階にあります。サインを見ながら、エスカレーターを下ります。
緑のサインです。こちらがサービスオンタリオ。
運転免許の発行は入って右手側で受付をします。
左側の受付はこれから試験を受けて免許を発行する人向けです。
日本の免許を持っていれば、試験は免除です。
中央奥に見えるのが最初の受付カウンターです。この時は列ができるほど並んでいました。この受付が終わるまで5分-10分くらいかかりました。
この受付では運転免許の書き換えに来たことを伝え、英訳文書の提示を求められました。
文書を見せ、パスポートを提示しました。
受付番号が発行されるので、その後は自分の番号が呼ばれるまでひたすら待ちます。
私が到着したのは15時過ぎでした。
自分の前に10人以上待っている方がいることが分かったので、行ったん外に出て買い物を済ませてから戻ってきました。
申請窓口に呼ばれたのが16:35ころです。
あれだけ待った割に申請自体は速攻で終わりました笑
少し変わっているのは自分の身長を自己申告するところ。
カナダらしいなと思ったのは、視力検査は機械を覗き込んで小さな数字を左から言って行くだけで完了なところです。
申請料の支払いはこの申請窓口で行います。日本領事館とは異なりクレジット支払いが出来ます。
16:50頃にはサービスオンタリオを後にしたので、申請自体は20分もかからずに終わりました。
まとめ
日本の運転免許を持っているなら、カナダの免許は少しの労力とコストで手に入れられます。
免許証はIDとして使えるため、パスポートの持ち歩きが不要になります。
また、カナダの免許でアメリカやメキシコでも運転が可能ですので、長期滞在する際はぜひ取得してみてください。